|
日本原燃分析株式会社
会社案内
|
|
設立目的|会社概要|業務内容|組織|仕事への取り組み|求人情報 |
|
|
◇設立目的 |
|
原子力発電所で使い終わった燃料(使用済燃料)は、リサイクル可能な将来の大切な資源です。核分裂しなかったウランや原子炉の中で新たに生まれたプルトニウムを取り出す再処理工場は、資源の有効利用による長期的なエネルギーの安定確保に大きな役割を果たします。
その再処理工場の長期的な安全・安定操業には、工場の運転工程から発生する様々な試料を高い精度で分析・評価できる技術・技能を安定的に確保することが極めて重要です。
当社は、熟練した分析技能者を安定的に確保することはもとより、技術・技能のさらなる向上を図る体制を整備・構築する目的で、日本原燃(株)の100%出資により分析業務専門会社として設立されました。
当社は、これまで分析業務を請け負ってきた協力会社とともに設立した「原子燃料分析有限責任事業組合」における業務を通じて、技術の習得ならびに、その高度化を図りつつ、最終的には分析業務に関わる技術・技能を当社に集約していくこととしています。
参考 |
(有限責任事業組合「Limited Liability Partnership;LLP」は、企業同士のジョイント・ベンチャーや専門人材の共同事業を目的とした新たな事業体である。「有限責任事業組合契約に関する法律」平成17年8月施行) |
また、当社は安全確保と環境保全を最優先に、日本原燃グループの一員として、グループの総合的な技術力の蓄積・向上の一翼を担うとともに、卓越した技術力をもって、地域社会との共生を図りながら、地域の皆さまから信頼される企業を目指してまいります。
|
一番上へ戻る |
◇会社概要 |
|
会社名称 |
日本原燃分析株式会社
(Japan Nuclear Fuel Chemical Analysis co.,Ltd)
|
|
所在地 |
〒039-3212
青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字野附1-35(むつ小川原ビル内)
電 話:0175-73-0015
FAX:0175-73-0035
|
|
資本金 |
4000万円(日本原燃(株)100%出資の子会社) |
|
役 員 |
代表取締役社長 |
中田 啓 |
取締役(常勤) |
広木 俊男 |
取締役(非常勤) |
松村 一弘
日本原燃(株)常務取締役 再処理事業部再処理事業部長 |
取締役(非常勤) |
小松 久人
日本原燃(株)理事 再処理事業部再処理工場副工場長(運転・運営) |
取締役(非常勤) |
増岡 庸嘉
日本原燃(株)理事 業務管理室総務部長 |
監査役(非常勤) |
高橋 良規
日本原燃(株)常務取締役 経営企画室・担任(原価管理・経理) |
|
|
社員数 |
32名(平成21年7月末現在) |
|
一番上へ戻る |
◇業務内容 |
|
|
・ |
原子力施設に係る分析、計測及び計量 |
|
・ |
一般計量及び環境計量 |
|
・ |
原子力施設に係る分析、計測及び計量に関する器具、機械、装置及び設備の開発、設計、製造、修理及び運転管理 |
|
・ |
原子力施設に係る分析、計測及び計量に関する器具、機械、装置及び資材・物品類の運搬、貯蔵及び廃棄 |
|
・ |
放射性物質及び放射線の管理 |
|
・ |
原子力施設に係る器具、機械装置及び設備等の運転管理及び保守 |
|
・ |
前記各号事業に係る教育、研修セミナーの企画及び運営 |
|
・ |
前記各号事業に係る器具、機械、装置及び資材・物品類の販売及び賃貸 |
|
・ |
前記各号事業に係る各種試験、調査、研究、検査及びコンサルティング |
|
・ |
前記各号事業に附帯関連する事業 |
|
一番上へ戻る |
◇組 織 |
|
|
一番上へ戻る |
◇仕事への取り組み |
|
私たちの目標は、安全確保と環境保全を最優先に、お客さまから依頼された仕事を丁寧に、かつ決められた期間に行うことによって、お客さまとの信頼関係を築くことです。
分析業務は、高い精度の結果を繰り返すことが最も大切ですが、お客さまから見れば、試料の取り扱いや、職場の整理整頓、分析をする人の清潔感や職場内の人間関係なども信頼関係を築くために極めて重要な要因です。
また、仕事で得られた結果(データなど)、自分の取り扱った器具や機器、その際発生した廃棄物など、次に仕事を渡す相手先(次工程)を大切に考える習慣(文化)を育てることも非常に大切です。
次に重要なことは、技術・技能の向上に向けた弛まぬ努力です。技術はマニュアル化はできるが、技能は体で会得するものと言われています。
先輩の技能は体で覚え、技術的な問題意識を共有し、活発な議論ができる明るい職場環境を皆で育んでまいります。
|
|
○基本理念 |
1.安全第一に、整理・整頓・清潔・掃除の徹底した作業環境を堅持しよう。
2.技能・技術の向上を目指した、明るく活発な議論ができる職場環境を醸成しよう。
3.仕事を渡す相手を大切にする、思いやりの習慣を育てよう。
|
|
○行動指針 |
・満足の保証
お客さまの不満を見過ごさず、お客さま第一主義に徹しよう。
・明るい職場
笑顔を絶やすことなく、活気のある雰囲気をつくろう。
・現場主義
「者」に聞くのではなく「物」に聞く、現場からの気づきの発想を大切にしよう。
・行動主義
評論家にならないで、まず手、足、体を動かそう。
・チャレンジ精神
失敗を恐れず、常に改良・改善を推し進めよう。
・プラス発想
「できない」と言わないで、「こうすればできる」と言うようにしよう。
・変革者の自覚
現状に甘んじることなく、惰性に陥らないようにしよう。
・他者の受容
否定から入るのでなく、互いに認めあう心をもとう。
・合理的節約精神
ムダ、ムラ、ムリを無くし、効率を大切にしよう。
・謙虚な心
慢心せず、感謝の気持ちをもとう。
|
一番上へ戻る |
◇求人情報 |
|
職 種 |
分析作業員 |
業務内容 |
日本原燃(株)再処理工場内において、原子力発電所の使用済燃料から核分裂しなかったウランや新たにつくり出されたプルトニウムを化学的に取り出し、再び燃料として使えるようにするための工程等で、核物質の放射能分析、計測および計量を行う作業。 |
学 歴 |
高校卒以上 |
履修科目 |
化学、原子力、電気、電子、機械、金属、材料、計測、制御 等 |
労働条件 |
雇用形態 |
正社員 |
就業時間 |
8時30分~17時30分(休憩60分) ※ 交替勤務の場合は別に定める |
賃 金 |
新規高校卒者:156,500円
新規大学卒者:200,000円 |
諸手当 |
管理区域内作業手当、交替勤務手当、世帯手当 等 |
昇 給 |
年1回 |
賞 与 |
年2回 |
休 暇 |
普通休暇: |
勤務年数3年未満 勤務年数3年以上5年未満 勤務年数5年以上 |
13日 16日 20日 |
特別休暇: |
夏季、結婚、忌服 等 |
|
|
福利厚生 |
慶弔見舞金、社会保険完備 |
勤務地 |
青森県上北郡六ケ所村 |
お問い合わせ先 |
〒039-3212
青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字野附1-35(むつ小川原ビル内)
日本原燃分析株式会社 業務管理グループリーダー 高木
電 話:0175-73-0015
FAX:0175-73-0035
Eメール:hiroyuki.takagi@j-cal.co.jp
|
|
一番上へ戻る |
|
|